令和3年度(2021年度) 植草学園大学附属美浜幼稚園 学校評価
学校評価 保護者アンケート結果
令和3年5月
評価については、5段階評定で下記の内容です。
5=そう思う(そう感じている)
4=少しそう思う(少しそう感じている)
3=どちらともいえない
2=あまりそう思わない(感じない)
1=ほとんどそう思わない(感じない)
%は 四捨五入の数字
評価項目 | 内容 | 評価 | ||||
5 | 4 | 3 | 2 | 1 | ||
Ⅰ |
1.保育目標や方針をわかりやすく説明していますか。 |
83 |
14 |
|
3 |
|
2.安全や整備は十分に整えられていますか。 |
69 |
22 |
3 |
6 |
|
|
3.衛生、清潔等の環境が十分整えられていますか。 |
78 |
19 |
|
|
3 |
|
4.遊具・用具・図書(絵本)などの整備は十分に整えられていますか。 |
81 |
8 |
8 |
3 |
|
|
5.事故や災害などの緊急事故発生時の対応を適切に行っていますか。 |
83 |
6 |
8 |
3 |
|
|
6.個人情報に関する守秘義務の遵守は徹底されていますか。 |
83 |
6 |
8 |
3 |
|
|
Ⅱ
|
1.子どもが主体的に行動できるように環境構成がなされていますか。 |
83 |
8 |
8 |
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|
2.保育理念・保育目標や方針を意識して保育が行なわれていますか。 |
86 |
8 |
6 |
|
|
|
3.子ども一人ひとりを理解し、その子にふさわしい援助や保育がなされていますか。 |
86 |
11 |
3 |
|
|
|
4.優しく思いやりのある子を育む保育が行なわれていますか。 |
83 |
14 |
3 |
|
|
|
5.自主性と創造力をもつ子を育む保育が行なわれていますか。 |
83 |
14 |
3 |
|
|
|
6.健康でたくましい子を育む保育が行なわれていますか。 |
81 |
19 |
|
|
|
|
7.子どもの健康に関して園では家庭や医療機関と連携ができていますか。 |
72 |
22 |
6 |
|
|
|
8.子どもの人権を尊重した保育が行なわれていますか。 |
81 |
19 |
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|
Ⅲ |
1.日常の健康観察や疾病予防の取り組み・健康診断に関して適切に実施していますか。 |
83 |
14 |
|
|
3 |
2.園だより、ホームページ、降園時の連絡などで園での様子をわかりやすく伝えられていますか。 |
78 |
17 |
3 |
3 |
|
|
3.保育参観、子育てサロンなどを通して子育てに関する相談や支援を行っていますか。 |
64 |
8 |
25 |
3 |
|
|
4.保護者から寄せられた意見や要望について誠意ある対応がなされていますか。 |
69 |
14 |
11 |
6 |
|
|
5.地域との交流、情報交換が円滑に行なわれていますか。 |
61 |
17 |
19 |
3 |
|
|
6.小学校との連携や情報交換が円滑に行なわれていますか。 |
67 |
22 |
11 |
|
|
教職員 学校評価結果
令和3年5月
評価については、5段階評定で下記の内容です。
5=そう思う(そう感じている)
4=少しそう思う(少しそう感じている)
3=どちらともいえない
2=あまりそう思わない(感じない)
1=ほとんどそう思わない(感じない)
%は 四捨五入の数字
評価項目 | 内容 | 評価 | ||||
5 | 4 | 3 | 2 | 1 | ||
Ⅰ |
1.保育目標達成に向けた管理者のリーダーシップに職員が信頼を持って取り組んでいますか。 |
33 |
50 |
17 |
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2.教務・研究・教育実習等の園務分掌が適切に機能するように運営していますか。 |
33 |
33 |
33 |
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|
3.各保育者の資質向上のため研修に組織的に取り組んでいますか。 |
17 |
58 |
25 |
|
|
|
4.保育目標や方針をわかりやすく説明していますか。 |
17 |
50 |
33 |
|
|
|
5.遊具・用具・図書(絵本)などの整備は十分に整えられていますか。 |
42 |
50 |
8 |
|
|
|
6.事故や災害など緊急事故発生時の対応を適切に行っていますか。 |
58 |
33 |
8 |
|
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|
7.安全点検や安全対策能力の向上に関する取り組みを十分に行っていますか。 |
42 |
50 |
8 |
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|
8.保育者間の伝達事項等々、分掌や職員会議の体制が整えられていますか。 |
50 |
42 |
8 |
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|
9.保育体制が整えられていて円滑な勤務ができていますか。 |
58 |
25 |
17 |
|
|
|
10.個人情報に関する守秘義務の遵守は徹底されていますか。 |
67 |
25 |
8 |
|
|
|
Ⅱ
|
1.子どもが主体的に行動できるように環境構成をしていますか。 |
42 |
58 |
|
|
|
2.保育理念・教育・保育目標や方針を意識して保育を行っていますか。 |
25 |
67 |
8 |
|
|
|
3.子ども一人ひとりを理解し、その子にふさわしい援助や保育を行っていますか。 |
50 |
50 |
|
|
|
|
4.優しく思いやりのある子を育む保育を行っていますか。 |
42 |
58 |
|
|
|
|
5.自主性と創造力をもつ子を育む保育を行っていますか。 |
33 |
67 |
|
|
|
|
6.健康でたくましい子を育む保育を行っていますか。 |
33 |
58 |
8 |
|
|
|
7.支援を要する子や気になる子への支援を適切に行っていますか。 |
50 |
50 |
|
|
|
|
8.子どもの人権を尊重した保育を行っていますか。 |
50 |
42 |
8 |
|
|
|
Ⅲ |
1.子どもの健康に関して園では家庭や医療機関と連携ができていますか。 |
33 |
42 |
25 |
|
|
2.日常の健康観察や疾病予防の取り組み・健康診断に関して適切に実施していますか。 |
58 |
42 |
|
|
|
|
3.園だより、ホームページ、降園時の連絡などで園での様子をわかりやすく伝えていますか。 |
58 |
42 |
|
|
|
|
4.保育参観、子育てサロンなどを通して子育てに関する相談や支援を行っていますか。 |
8 |
33 |
50 |
8 |
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|
5.保護者から寄せられた意見や要望について謙虚に話を聞き、園長等に連絡・報告・相談をしていますか。 |
75 |
17 |
8 |
|
|
|
6.地域との交流、情報交換が円滑に行なわれていますか。 |
33 |
25 |
33 |
8 |
|
|
7.小学校との連携や情報交換が円滑に行なわれていますか。 |
58 |
25 |
17 |
|
|
|
Ⅳ |
1.保育教諭養成大学附属園としての社会的使命を持っていますが、有益な使命を果たしていると思いますか。 |
42 |
25 |
33 |
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|
2.大学・各附属園(校)との連携研究を通じて幼児教育の先進的研究を行っていると思いますか。 |
42 |
25 |
33 |
|
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|
3.幼稚園教諭養成課程等の保育・教育実習、研究協力、授業協力を適切に行っていると思いますか。 |
42 |
33 |
25 |
|
|
|
4.公開研究会、他研究会の保育・教育、各委員会への協力など適切に貢献していると思いますか。 |
17 |
42 |
42 |
|
|
|
5.研修・研究を通して自己の保育力が高められていると思いますか。 |
25 |
58 |
17 |
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保護者アンケート結果より
2021年度(令和3年度)
評価5の最高段階だけで、80%以上の高い評価を得ている内容は、Ⅰの1・4・5・6Ⅱの1・2・3・4・5・6・8とⅢの1の内容であった。また、評価5と4段階で90%以上のものはⅠの1・2・3、Ⅱの全部の内容、Ⅲの1・2であった。全20の内容で16の内容が上記に該当し、全体的に高い評価を得ることができた。その背景として、経験豊かな教諭を担任に配置でき、植草学園の進めるインクルーシブ教育の実践で園児一人一人の特性や成長の過程を考慮し、心身の調和のとれた子どもの育成が認められたように思います。特にⅡ項目の子どもの援助に関することは全部の内容が高い評価結果を得ていることで実証されているように感じます。また、認定こども園になり非常勤教諭を長年従事させる体制で保育の継続が図れていることなども影響しているように思います。
評価のやや低い項目・内容はⅢの3・5であった。これは今年度もコロナ感染の警戒が継続され、保育参観や子育てサロン、地域との交流が制限されたり、開催を見送ることなどの影響があったと思われます。その中で幼稚園・保育園・小学校との交流連携活動は工夫を凝らし今までにない交流活動が実践でき、例年より非常に高い評価を得ることができた。
新年度も更に評価の向上を目指して、教職員の力を結集して、園児一人一人に寄り添い、個々の良さや力を伸ばし、心身共に健やかで逞しい生き方ができるよう保育を進めていきます。今後もご協力ご支援をよろしくお願いいたします。
教職員アンケート結果より
2021年度(令和3年度)
評価5と4を合計して80%を超えている設問は全項目の60%であり、Ⅱの子どもの援助に関する項目は、全ての設問で90%を超えており高い評価であった。この結果は、昨年度に引き続き高かった。その理由として経験豊かな教諭と長く勤める非常勤教諭が植草学園の進めるインクルーシブ教育を意識して実践している結果と思われます。
やや低めの評価は、Ⅲの4・6、Ⅳの4と昨年度と同じ状況であった。Ⅲの保育参観、子育てサロン、地域との交流の設問は、保護者の結果と同一であり、コロナ感染の警戒等で活動の自粛や制限をして実施した結果と思われます。Ⅳの4は、公開研究会などへの協力・貢献の設問もコロナ感染の影響と思われます。
新年度も園児一人一人の成長を願い、日々の生活、遊び、集団での活動を通して、心身の調和のとれた子どもの育成、人権を尊重した保育を進めていきます。
2022年5月16日
カテゴリー:美浜幼稚園からのお知らせ, 新着情報